頂点まで、あと二つ!
2日連続して、0時と4時キックオフは正直、キツいですが
それでも観る価値がある4試合でした。
永遠にオランダ代表推しの自分には、とても残念な結果でしたが、
これで日本代表監督に、ファンハールが就任する妄想に、一歩近付きました。
普通に考えれば、決勝戦は
アルゼンチン代表 vs フランス代表を予想しますが、
なにせ、大番狂わせが多かった本大会なので、
前者の場合は、やはりパリ・サンジェルマンの2人のスーパースター
メッシとエムバペの調子次第でしょうか?
その上で、フランス代表の方が、ケガでベンゼマやポグバ、カンテを
欠いているにもかかわらず、それを補う十分なタレントが揃って居ます。
ジルーにグリーズマン、デンベレとクンデもさすがにバルサって感じです。
さらには、イングランド戦でミドルシュートを決めたチュアメニにもビックリ!
彼もレアルの所属なんですね。なので、フランス代表の連覇の可能性は高いと思います。
(もう一人のPSJのスーパースター、ネイマールがベスト4に残ってないのが残念)
一方で、今回の大会は、交代が5人に増えて、VARの本格的に導入となり、
さらにはアディショナルタイムの厳格化によって、
サッカーが大きく変わる転換期を、迎えているのかもしれません。
前者のようにスーパースターが居るチームが、順当に勝ち上がるのではなく、
後者のような、堅守やハードワークのチームが、優勝するかもしれません。
そうなれば、将来の日本代表にも、勝ち目が見えて来るのですが。
果たして、どうなりますか?
とにかく、世界一まで残りのは二つです。
どの組み合わせになっても、3位決定戦も合わせて、
ワクワクする試合になることは、間違いありません。