プロフェッショナルとは?(その4)
再放送を観ましたので、一週間遅れになります。
お馴染みの1チャンネルの番組『プロフェッショナル 仕事の流儀』です。
「他人と自分を比較して、自分に自信が持てない。弱い自分とどう一緒に歩んでいますか?」
という13歳からの質問に対して、次のように答えていました。
「人に褒められたことって、すぐ壊れる自信しかつかないから、
自分でちょっとずつでもいいから蓄えた自信が、最終的に味方になってくれるので。
自分が今やってることはムダじゃないかなとか、怠けていないかな、という
自分の中で自問自答の時間が長ければ長いほど、魅力的な人になるんじゃないかな」
自分を甘やかさずに、自分と向き合ってきた人の言葉だと思いました。
そして、いつもの番組ラストの質問。「プロフェッショナルとは?」と聞かれて、
「自分を信じて、相手を信じて、相手を信じた自分を信じるやり取りがあって、
「自分を信じて、相手を信じて、相手を信じた自分を信じるやり取りがあって、
こだわるべきことと、委ねるべきことの線引きが、クリアであること」
と答えています。
まさに言葉で“言うは易く”、行動として“行うは難し”だと思います。
日々の積み重ね“試行錯誤”“七転び八起き”“自問自答”を散々繰り返すことで、
まっすぐブレない芯が通った自分があって、ようやく出来ることだと思います。