長介の髭 消えないままの痛み

犬と本と漫画、映画にドラマ、ときどきお出掛け。消えない傷を残して、前に歩む毎日。

初春の令月にして、気淑よく風和らぎ

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5月からの新しい元号が、発表されました。
初めて日本の古典『万葉集』、梅の歌を紹介する序文からの引用だそうです。

最初聞いたとき「和」の字が“昭和”とかぶるのと、ローマ字の略字が“R”と言うのが気になりました。
でも、新しい時代を迎える雰囲気は、感じられます。

早速、ネット上では、不評の「高輪ゲートウェイ」を止めて、「令和」を新駅名にしたらどうか、との意見が出ています。賛成です!良いと思います。


「浦和」「川和町」「和歌山」「和光市」「河和」「和気」「大和」「和田町」など、「和」が付く駅名は、たくさんあります(まだまだありそうです)。やはり、日本人は「和」の字が好きなようです。

一方で「令」の付く駅名は、どうやら無さそうですね。
「令」と言えば「命令」とか「法令」とか、どこか固いイメージがあります。
でも、漢字の意味として「良い」「立派」というのがあり、「令嬢」「冷夫人」がそれにあたります。
たぶん、この字が使われることは、誰も予想してなかったと思います。

「立派」と言えば、話がまったく変わりますが…
今週号に掲載された『健康で文化的な最低限度の生活』で、あの冷静沈着な栗ちゃんが、
完全に“爆発”しました!めちゃくちゃ怖いです。でも、とてもカッコ良い!
早く8巻が、発売になって欲しいです!待ち遠しいです。