勇気がある、傷もある、ありのままでいく!
映画『グレイテスト・ショーマン』を、例によって、WOWOWで放送されたのを、録画して観ました。
先日、映画館で観た“伝説的のカリスマボーカリスト”の話とは、もしかすると対局と言うか、マイノリティな人々が、ハッピーエンドで終わる“アナザーストーリー”だと思いました。
主人公は、150年以上前のアメリカに実在した“ショーマン(興行師)”です。
彼が“グレイテスト”である理由は、単に“興行師として大成功した”からではなく、誰もが目を背けた人々に、声を掛け、光が当たる場所へ連れ出し、“彼ら”に居場所を与えたこと。それが、人として偉大だった。そう感じました。(実際の人物は、だいぶ違うため、アメリカ国内ではあまり受け入れられなかったとか)
何があっても、例え上手く行かず、どんなに辛いときでも、“夢”を信じて、“人”を信じて、“自分自身”を信じ続ける。その“心の強さ”があれば、必ず“夢”を叶えることが出来る。そう思わせる映画でした。
そのことは、公開前に話題となった“あの歌”の場面に表わされていたと思います。
(正直、まさか、あのような場面で、歌い始めるとは、思ってもいませんでした)
とても驚きました。彼が本来の“自分”を見失った、まさにその時に“彼ら”が歌い始めました。
I am not a stranger to the dark 私は暗闇を知ってる
Hide away, they say 言われた
'Cause we don't want your broken parts “隠れてろ お前など見たくない”
I've learned to be ashamed of all my scars 体の傷は恥だと知った
Run away, they say 言われた
No one'll love you as you are “消えろ 誰もお前など愛さない”
'Cause we don't want your broken parts “隠れてろ お前など見たくない”
I've learned to be ashamed of all my scars 体の傷は恥だと知った
Run away, they say 言われた
No one'll love you as you are “消えろ 誰もお前など愛さない”
But I won't let them break me down to dust でも心の誇りは失わない
I know that there's a place for us 居場所はきっとあるはず
For we are glorious 輝く私たちのために
I know that there's a place for us 居場所はきっとあるはず
For we are glorious 輝く私たちのために
When the sharpest words wanna cut me down 言葉の刃で傷つけるなら
I'm gonna send a flood, gonna drown them out 洪水を起こして溺れさせる
I am brave, I am bruised 勇気がある 傷もある
I am who I'm meant to be, this is me ありのままでいる これが私
I'm gonna send a flood, gonna drown them out 洪水を起こして溺れさせる
I am brave, I am bruised 勇気がある 傷もある
I am who I'm meant to be, this is me ありのままでいる これが私
Look out 'cause here I come 気をつけろ 私が行く
And I'm marching on to the beat I drum 自分で叩くドラムが伴奏
I'm not scared to be seen 見られても怖くない
I make no apologies, this is me 謝る必要もない これが私
And I'm marching on to the beat I drum 自分で叩くドラムが伴奏
I'm not scared to be seen 見られても怖くない
I make no apologies, this is me 謝る必要もない これが私