闘う人の応援歌!
昔、中島みゆきさんの『ファイト!』を初めて聴いたときに
感じたのと、同じ衝撃です。
ドラマを遥かに超えています。
たぶん、ドラマは放送が終われば、すぐに忘れられると思いますが、
この歌は間違いなく残ります。言葉と音楽が、心に直接、響いてきます。
歪んで傷だらけの春
麻酔も打たずに歩いた
身体の奥底で響く
「生き足りない」と強く
また味わうさ
噛み終えたガムの味
やりきれないままの心で
1つ1つ無くした果てに
ようやく残ったもの
これが愛じゃなければ
何と呼ぶのか僕は知らなかった
呼べよ花の名前を
ただ1つだけ張り裂けるくらいに
鼻先が触れる
呼吸が止まる
痛みは消えないままでいい
闘わない人には、たぶん分からないとは思いますが、この歌は、間違いなく、闘う人のための応援歌だと思います。
特に2番の
『誰も悲しまぬように 微笑むことが上手くできなかった
一つただ一つでいい 守れるだけで それで良かったのに』
の部分は、現場でケースに寄り添うケースワーカーや児相職員が
涙すると思います。