長介の髭 消えないままの痛み

犬と本と漫画、映画にドラマ、ときどきお出掛け。消えない傷を残して、前に歩む毎日。

大人の責任 社会の責任

久しぶりに石原さとみさん主演のTVドラマ『アンナチュラル』を観ました。

 

第4話 「誰がために働く」

 

バイクの自損事故で亡くなったお菓子工場の従業員(我が家 坪倉さん)に、

不法な過重労働があったことの証言してもらうために、

主人公のミコトが言います。

 

有ったことを無かったことにする

そんな大人の姿を見さられたら

子どもは石を投げるしかないですよ

 

とても重い言葉だと思いました。

そして亡くなった従業員が生前、寝ている子どもたちにかけた言葉。

 

幸せだと良いな

こいつらが大人になったとき

幸せになれよ 幸せになれ 幸せになれ

 

それが大人の責任であり、社会の責任だと思います。

シーズン2の放送を期待してしまいます。