長介の髭 消えないままの痛み

犬と本と漫画、映画にドラマ、ときどきお出掛け。消えない傷を残して、前に歩む毎日。

『楽観主義』と私心無く、善なる動機

昨日一昨日と偉大なリーダーお二人が、亡くなられました。

そのお二人に共通することは、如何に困難な状況にあっても

高い理想を掲げて、強い思いを抱いて、決して諦めなかったことです。

そして、お二人とも、利他的であり、常に謙虚なリーダーだったようです。

お二人の勇気ある行動には“私心が無く”、純粋な“善なる動機”によって

率いられた組織は、人々の予想を大きく覆す変革を成し遂げました。

その結果、社会や人々に対して、多大なる利益をもたらしました。

 

常に明るさを失わず努力する人には、神はちゃんと未来を準備してくれます

 

「楽観的に構想し、悲観的に計画し、楽観的に実行する」ことが

物事を成就させ、思いを現実に変えるのに必要なのです。

 

自分の運命は自分で管理しなさい。

でなければ、あなたはだれかに自分の運命を決められてしまう。

 

自分自身を信じ、強烈な願望を抱いて、目標を追い続けなければならないのです。

そうすれば、夢を実現させることができると、私は信じています。

 

人生というドラマにおいては、自分を主役にして脚本を書いた人と、

目的意識もなく惰性で生きた人とでは、たいへんな違いができるのです。

 

世の中に失敗というものはない。チャレンジしているうちは失敗はない。

あきらめた時が失敗である。

 

これは、京セラの元会長である稲盛和夫氏の言葉です。

そして、もう一人は、ロシアのミハイル・ゴルバチョフ氏です。

 

心が変われば、態度が変わる。態度が変われば、習慣が変わる。

習慣が変われば、人格が変わる。人格が変われば、人生が変わる。

 

相手に平和を与える人は、自分も平和を得ることになります。

 

自分の間違いを認めることは、非常に難しい。

しかしそれをしなければ、先には進めない。

 

昨日成し遂げたことが、大きく見えるのだとしたら

今日はたいしたことをやっていない。

 

何より大切なのは、自分が成功しようとしまいと

悠然として、自信を失わないこと。

家族や友人、そして自分を信じて、権力や名誉などなくとも

立派に生きていけることを、確信してゆくことです。

 

我々は、自分の経験から、なにもしないことの誤りを知っている。

 

平和とは、同じものに統一することではない。

お互いの差異を認め合い、多様性の中で団結するということだ。

 

いままで使ってきた方法や手段で、

今後も問題を解決できると思っているとしたら

その考えは甘いと言わざるを得ない

 

これからも辛い時には、これらの金言を思い出して、

一歩ずつ、自らが描いた理想に向けて、進んで行きたい。

また、そのように生きたいと思います。

 

何があっても『楽観主義』で

自分を信じて、自らの心に“私心”の有無を問い続けて

周りの人達たちを信じて、“善なる動機”で

社会や組織、日本を信じて、世界の人々の叡智を信じて、

いつか必ず、人類はコロナを克服して、

ウクライナに、全世界に平和が訪れますように!