今日から、4年後。そして8年後を夢見て
結果よりも、夢を見せて欲しいです。
今晩、日本時間で10時。
いよいよ日本代表が、優勝4回の強豪ドイツ代表と戦います。
4年前、今、他国を侵略している“あの国”で、
2-0から追いつかれて、試合終了間際に
アディショナルタイムでの14秒の超高速カウンターで
赤い悪魔と呼ばれるベルギー代表に敗れて以来です。
昨日までに、厳しいアジア予選を勝ち抜いた
実力が日本代表とほぼ互角のレベルにある
イラン代表が、サッカーの母国であるイングランドに6-2、
オーストラリア代表が、前回優勝のフランス代表に4-2で敗れています。
一方、今回優勝候補の筆頭に挙げられているアルゼンチン代表に
サウジアラビア代表が2-1で勝ちました。
(優勝候補だからこそ、コンディションピークを2週間先に設定している?)
さあ果たして、日本代表はどうでしょうか?
個人的には、個々の選手、鎌田、三苫に期待していますが
残念ながら、森保監督には正直言って疑問と不安しかありません。
本当に日本代表が、ベスト8以上の結果を目指すのならば
間違いなく、その高いレベルでの戦い方を経験している指揮官
例えば、日韓大会での韓国代表のヒディング監督のような
名将に任せるべきだと思います。
日本代表、特に東京オリンピック世代が
どこまで活躍できるかどうか、とても楽しみです。
決勝トーナメントに勝ち残るか、それも今日の試合次第。
普通に考えたら、日本代表は3連敗だと自分は予想しています。
優勝1回の無敵艦隊のスペイン代表は、言うまでもありませんが、
パリサンジェルマンのナバスがいるコスタリカ代表もかなり強いです。
(今大会、本当の“死のグループ”は、アルゼンチン代表が
サウジアラビア代表に負けたことで、グループCになりそうです。
オチョアやヒメネスのメキシコ代表も、
バイエルン・ミュンヘンのレバンドフスキがいるポーランド代表も
簡単に負けるとは思えないです)
なお、自分は昔から、準優勝3回のオレンジ軍団のオランダ代表の
悲願の初優勝を祈っています。
そして、今大会終了後、
ファン・ハール監督が日本代表の監督に就任して、
(70歳を超えて、ガン闘病中らしいですが…)
イニエスタがヘッドコーチになって貰って
4年後のカナダ・アメリカ・メキシコ大会、
イニエスタ監督の元での大躍進を夢見ています。
久保くんを筆頭に、堂安、相馬、田中碧など東京オリンピック世代が
ちょうど30歳となってキャリアの全盛期を迎えています。
彼らがプレミアやリーガのビッグチーム、
スタメンを務めているドリームチーム
そんな日本代表を、私は8年後に見たいです。