北欧の森、赤い絨毯、黄色い電車
長介くんと電車でお手掛けです。行き先は、埼玉県飯能市。
長介くんのお気に入りの場所の一つです。
そこに、今年、新しい物が二つ登場しました。
その一つが、ここです!
「メッツァビレッジ」と「ムーミンバレーパーク」です。
“メッツァ”とは、フィンランド語で“森”のことだそうです。
まずは湖が見えるテラスで、オシャレなモーニングを食べました。
前に来た時は、何にもない宮沢湖の周りが、キレイに整備されました。
北欧雑貨のお店があって、芝生の広場にはベンチが置かれて、ノンビリとても気持ち良くお散歩が出来ました。一日中、ボーっとして過ごしたいと居たいと思いました。
「ムーミンバレーパーク」の入口まで行きましたが、今日はたくさんの人が訪れていて混んでいるようでしたので、中には入りませんでした。ムーミンたちには、また今度の機会、もう少し空いている日に、あらためて会いに来ることにしました。
その後は、「ムーミンバレーパーク」とは、反対の道に向かい、ダムの堤防の先の山道のハイキングコースを、およそ1時間、高麗峠を通って、あの場所に向かいました。なにせ長介くんは、一番体重が軽いので、急な坂道でも軽快にドンドン登って行きます。
そこは、例年よりも開花時期が遅くなっていますが、約500万本の彼岸花が群生していることで、有名な「巾着田」です。真ん中の広場には、たくさんのテントが並び、食べ物や地元の特産品を販売しています。
長介くんも、これまでに「巾着田」には4〜5回は訪れています。今年は、9月末になってもまだ蕾の花もあって、最盛期は来週末のようです。でも、十分に日本一の“赤い絨毯”を堪能することが出来ました。
そして、帰りはもう一つの新しい物、西武の新型特急「ラビュー」に乗って帰りました。外観はメタリックシルバー、窓が大きくて、室内の天井も高く、デッキ部の通路から座席までもが鮮やかな黄色一色でした。
今日も一日、長介くんは、ご機嫌!
ただ残念ながら、どこも人が多くて、青いお皿とボールで遊べませんでした。その代わり、たくさん土の上を歩いて、いろいろな匂いを嗅ぐことが出来ました。