大きく変わりました!まだまだ変わります
年度始めで、そこそこ忙しく、疲れが少し残っているので、週末は近場に出掛けることにしました。行き先は“西口”です。地元で“西口に行く”と言えば、“横浜駅西口”のことです。高校が最寄り駅で、毎日、通って、散々遊んだ場所です。それが、大学生から社会人となると、渋谷や新宿に行くようになって、ほとんど行かなくなりました。
久しぶりに訪れた“西口”は、驚くほど大きく変わっていました。
昔は、JRと京急の改札がある地下1階の東西自由通路から、階段エスカレーターを上がった地上1階に東横線の改札があって(駅ビルの2階に、渋谷行きホームにだけ小さい改札がありました)、駅前の地下街(ダイヤモンド地下街)に行くには、階段エスカレーターでまた下に降ります。つまり、地下街に行くには、階段エスカレーターをいちいち登り降りする必要がありました。それを地元では“馬の背”と呼んでいました。
現在、駅ビルは建て替えの真っ最中。それに合わせて、仮通路ですが“馬の背”が解消され、自由通路からまっすぐ地下街に行けるようになりました。
ちなみに横浜駅は、ずうっと工事中なので“平成のサクラダファミリア”と呼ばれています。
“西口”の右手には、岡田屋モアーズ、正面がヨドバシカメラ(昔は三越でした)、その左側の今は横浜ベイシェラトンホテルがある場所に映画館のムービル、その奥に天理ビル、左手が髙島屋と相鉄ジョイナスがあります。そして、相鉄ジョイナスを通り抜けた先にあるのが“西口五番街”。横浜市営地下鉄ブルーラインの横浜駅がその手前の地下にあります。地下街の“ジョイナスイレブン”の“ハングリータイガー”、ジョイナスの地下にあったラーメン屋さん“元祖札幌や”と“一品香”は、お気に入りのお店でした。
お昼は“五番街”にあって、ここも高校時代によく入った懐かしい“シェイキーズ”に入りました。
まだデリバリーピザがない時代、ピザと言えば“シェイキーズ”タバスコを初めて見たのもここです。
開店時間の11時前でしたが、既に6〜7人の行列が出来ていました。
時間制のバイキング方式のお店ですが、若いころとは違って、たくさんを食べられません。それでも、いろんな種類のピザを少しずつ楽しめるのが嬉しいです。
サラダバーにパスタ、スパイシーな衣が付いたフライドポテトも食べ放題です。そして、お腹一杯になっちゃうので、今回は取りませんでしたが、カレーライスもお替り自由、さらにドリンクバーが付きます。サラダバーにはフルーツとヨーグルトが、デザートピザもあります。
西谷駅から羽沢横浜国大駅までが、今年の11月30日に新しく開通します。それによってJRの貨物線と繋がって、湘南新宿ラインに乗り入れをします。これにより、横浜駅で乗り換えをせずに直接、都心まで行くことが出来るようになります。
そのためのネイビーブルーの新型車両20000形と12000形が、最近、運転を開始しました。相鉄線と言えば、昔は田舎くさいイメージ(昔の車両は、独特な緑色とオレンジ色の塗装)でしたが、これから大きく変わることになります。